自然科学ヒストリア ―ギリシャ哲学から現代科学まで
実験化学者から観た科学・技術の2500年間の歩み
特徴と内容
古代文明から現代にいたる数多くの発明、発見を現役研究者ならではの臨場感で表現する。
書籍名 | 自然科学ヒストリア ―ギリシャ哲学から現代科学まで |
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著者名 | 見附孝一郎 |
出版年 | 2023年 |
定価 | 本体1800円+税 |
判型 | A5判並製 |
ISBN | ISBN978-4-902381-44-3 C0040 |
本の中身
目次
序章 私たち人間と自然科学の関わり
第1章 科学の定義と発展の仕方
第2章 科学の源流と物質の根源論
第3章 古代の物理学、天文学、化学
第4章 中世の自然科学、学術知識の伝播
第5章 近代科学の幕開け
第6章 物質科学の発展と近代化学
第7章 原子説と分子仮説に関する世界共通の了解
第8章 熱とエネルギーと電気
第9章 合成化学の発展と新物質の探求
第10章 20世紀の物理学
第11章 新素材の開発研究
第12章 20世紀の天文学
第13章 近代生物学の発展
第14章 近代病理学と薬理学の発展
第15章 脳と心理の科学
第16章 低炭素社会の実現と物質循環文明の構築